第9回 久留米・流し灯籠 (2013年)


2013年8月15日(木)「久留米・流し灯籠」が久留米市瀬下町の水天宮横
筑後川河川敷で行われました。
15日は晴天に恵まれ、多くの市民が訪れて先祖の供養をされました。

流し灯籠は毎年終戦の日に行われており、京町「流し灯籠保存会」の皆さんや、
久留米観光コンベンション協会の協力を得ています。

この行事には「シニアネット久留米」の有志がボランティアとして参加し、
今年で第9回目となりました。
前日のテントの設営・灯籠作り・翌日早朝の後片付けにと汗を流しました。

流し灯籠の受付は16時頃から始まり22時半頃までの間に、約3000個の
灯籠が筑後川に流されました。


今年の灯籠は強風から穏やかな風になり、川上へと流れて行きました。

 

まだ日の高いうちから沢山の参拝客が訪れました。

シニアネット会員が灯籠を組み立て
約30名余のシニアネットからの参加

遠く福岡市から駆け付けたお富さん
昨年は荒木さんも作業をされました


組み立てられた流し灯籠がうずたかく積み上げられています。


1セット500円の灯籠、3000個用意しています。

 

頑丈な堤防の水門も完成し、少し遠回りになった会場です。

僧侶の読経が始まりました
家族が手を合わせています

灯籠を購入
灯籠に供養の文字を入れます

   
 
灯籠を流して無事終了

新盆用の鐘楼 

夜店も並んで雰囲気が盛り上がります

 

次々と灯籠を流してご先祖の霊を送ります。

 

日が沈むと灯籠が輝いてきます。

 
 
 
上流に流れて行った灯籠が静かに漂っていました。


            今年も無事に流し灯籠が出来ました。



2013年流し灯籠ボランティア仕事の内容

(1) 8/12日(月) 13時 ムーンスターからテント1張り借用し
   荘島プラザへ軽トラで搬入。
   これは島井さんともう一人の応援でやりますので皆さんの応援は
   必要ありません。
   
(2) 8/15日(木)の早朝5時半から荘島プラザよりトラック2台で各種資材を
  河川敷へ運ぶ。 積み込み応援 5-6名 必要
  運ぶ資材はテント4張り、テーブル・椅子各20個程度。
  竹さおなど40本程度。

(3) 8/15日(木)朝6時から会場 (水天宮下の河川敷) でテント張り、机並べ、
   照明電灯 (ちょうちん) の取り付けなどの会場作り作業。
    3時間程度で終わる。必要人員15名〜20名程度。

(4) 8/15日の16時から本番。
  会場での灯篭の組み立て・受け渡し(販売手伝い)・お供え物
   の受け取り整理・会場案内・整理など。夜10時半ごろ終了。

   応援人数 できるだけ多いほうが良いです。
   昨年は30数名でした。

(5) 翌日8/16日(金)早朝6時から川に流されてゴミとなった灯篭の拾い集め作業。
   篭灯は水天宮下から大堰までの2キロくらいの東岸に流れ着いている。
   これを陸上から竹ざおでかきよせて軽トラに積み込んで回収。
   2-3時間で終了。
   トラック2台予定。   応援人数 少なくとも20名程度以上必要。

   灯籠回収終ってから持ち込んだテントなどの撤収持ち帰り作業。
   例年9時過ぎには終了。解散予定。



シニアネット久留米&京町校区のボランティアの方々の皆様本当にお疲れ様でした。


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