2017年8月15日(月)「久留米・流し灯籠」が久留米市瀬下町の水天宮横
筑後川河川敷で行われました。
流し灯籠は毎年終戦の日に行われており、京町「流し灯籠保存会」の皆さんの、
協力を得て1977年から続けています。
15日は時折激しいにわか雨が降り、心配をしていた参拝者も、夜にかけて
大勢訪れました。
故人と自分の名前に加え、亡き家族へのメッセージがつづられた灯籠を、
夕暮れの筑後川に流しました。
この行事には「シニアネット久留米」の有志がボランティアとして参加し、
今年で第13回目となりました。今回のSNK参加者は20名でした。
前日のテントの設営・と翌日の筑後川灯籠後片付けは今回から参加を
見送りました。
流し灯籠の受付は16時頃から始まり22時頃までの間に、約3000個の
灯籠が筑後川に流されました。
筑後川を流れて行く灯籠はとても幻想的でした。
流し灯籠の会場
久留米市瀬下町水天宮横
の筑後川です。
久留米流し灯籠保存会のテント
時折激しい雨が降り、スタッフの方々も心配そうに眺めていました。
シニアネット会員の初盆灯籠流しです
筑後川に流されました。
シニアネットの灯籠組み立て隊
組み立てられた灯篭は1個500円です。
流し
灯籠の書き込みに行列が出来ました。
出店も出て賑やかさに弾みが着きました。
美味しい夕食お弁当の差し入れがありました。
若さ弾ける
!
シニアネットの組立て隊
僧侶の読経が始まりました。
今年の灯籠は川上の方へ流れて行きました。
午後9時過ぎても、懸命に組立てています。
川上に流れて行った灯籠が静かに下流に向かって漂っていました。
お陰さまで 今年も無事に流し灯籠で供養が出来ました。
2017年灯篭流しボランティア仕事の内容
(1) 津福サロンからテントなどの資材を保存会倉庫へ軽トラで搬入。
これは廣津さんと保存会の応援でやりますのでSNKの応援は必要ありません。
(2) 8/15(火)の16時から本番。
会場での灯篭の組み立て・整理など。夜10時ごろ終了。
応援人数 できるだけ多いほうが良いです。昨年は20名でした。
(3)今回SNKは8/16(水)朝の回収作業は参加しません。
注意事項。
1. 8/15夕方のお手伝いの方駐車場は「水天宮前の駐車場」
を利用してください。この駐車場は関係者専用となりますので、
ガードマンにシニアネット久留米と名乗って駐車して下さい。・
2. 飲料水は自前でお願いします。 最も暑い時期の仕事ですから飲料水は
絶対必要ですが、これは参加者がご自分で持参確保お願いします。
3. 熱中症対策の帽子・服装などは各自で管理ください。
シニアネット久留米&
京町校区のボランティアの方々
の皆様本当にお疲れ様でした。
流し灯籠ボランテイア 世話人代表 廣津 芳信