第16回 久留米ん町探検 筑紫君磐井に会いたい!
 実 施 日 :2016年11月6日(日曜日)

筑紫君磐井に会いたい!
ヤマトの大王(おおきみ)継体天皇のそれに匹敵する
巨大な前方後円墳、前方後円墳は教科書で見るものと
思っていませんか?

今回は、北部九州の中でもずば抜けて巨大な「岩戸山古墳」と
周辺の古墳群を探り、巡り、歩く(さるく)探検でした。




・集合場所:
八女市岩戸山歴史文化交流館 いわいの郷


・集合時間: 9:00受付 
・参加人数: 33名 
・会   費: 1,000円
・出   発:  9:30分   
・解   散: 13:000分

 ・コースは下記の通りです。
  今回は2班に分けての見学でした。

@岩戸山歴史文化交流館(館員による資料館、
  シアター案内)

A岩戸山古墳(館員による現地案内)
↓ 途中に高床式倉庫・竪穴住居(復元家屋)在りま   す。

B4号古墳 (開口しているので中に入れます)

C吉田 大神宮

D交流館にて懇談会(昼食後解散)

E乗場古墳(希望者のみ)
 
   

八女市岩戸山歴史文化交流館 いわいの郷 2015年創立

 
 
   
 
岩戸山歴史文化交流館の内部

 
   

筑後国風土記に筑紫君磐井の墓と記されている古墳で、現在までに多数の石人、
石馬、埴輪等が出土され、それぞれに国や県の指定文化財となっている。


 
   
 

築造年代は須恵器の年代観から6世紀前半と見られ、
被葬者と推定される筑紫君磐井に関する記録とも一致している。
内部主体は明らかとなっていないが、電気探査等で横穴式石室と推定される
構造が確認されている。

なお、墳丘脇には神社(大神宮)が鎮座しているが、古くは後円部墳頂に
鎮座していた


「石人・石馬」と総称される当地周辺特有の石製品が100点以上出土しており、
その数・種類は他の古墳を圧倒している。
これらは人物・動物・器財の3種類に大別され、実物大を基本とするという。
 
 

馬の埴輪

  石人がナゼ岩戸山古墳に多いのか
磐井が己の権勢を誇示するため、
     
石刀  
埴輪とは別に、多数の石人・石馬などの
石製品で墳丘を飾っていた。


 
     
 
磐井の乱は、527年(継体21年)に朝鮮半島南部へ出兵しようとした近江毛野率いるヤマト王権軍の進軍を筑紫君磐井がはばみ、
翌528年(継体22年)11月、物部麁鹿火によって鎮圧された反乱、または王権間の戦争。

  岩戸山古墳の全景を歩いて探索 
     
 
 
岩戸山古墳は、福岡県八女市にある前方後円墳。八女古墳群を構成する
古墳の1つ。国の史跡に指定されている(史跡「八女古墳群」に包含)。

九州地方北部では最大規模の古墳で、6世紀前半(古墳時代後期)の築造と
推定される

九州最大級の前方後円墳で、全長約135m、後円部径約60m・高さ約18m、
前方部幅約92m・高さ約17mを測る。墳丘周囲には 幅20mの周堀と外堤を持ち、
外堤を含めると全長約170mの大前方後円墳となる。

古墳の東北隅には外堤につづく一辺約43mの方形の区画 (別区)が存在している。
墳丘の内部主体は不明であるが、
墳丘、別区から多量の石製品、埴輪が出土している。


 
 
岩戸山古墳 石人石馬のレプリカ

 

古墳の二重になっているくびれの所 後方部

 
 

前方部の二重になった古墳

 
   

岩戸山古墳 後方部に造られた歩道部と土手

 
   
 
岩戸山古墳 後方部に造られた歩道部と土手

 

岩戸山古墳 別区から見た前方部
墳丘周辺には 幅20mの周堀と外堤を持つ

 
 
岩戸山古墳前方部(右)
筑紫の君磐井の岩戸山古墳くびれ部


次は岩戸山4号古墳


中身が見られる古墳

 
屋根の部分

 

岩戸山歴史文化交流館 館員の4号古墳の説明

 
次は 吉田 大神宮

 

3号古墳の天井部の岩を使った石碑


阿弥陀如来堂

岩戸山古墳前方部に造られた「大明神」
石像猿田彦塔

 

吉田 大神宮 

 
 
高床式倉庫

 

紅葉が始まったブナの木

 

昼食の時間となりました。

久留米ランチサービスさんのお弁当
高木隊長の最後の挨拶

 
 
参加した方々の集合写真です。やはり逆光が

九州では第一級の古墳で、規模では宮崎県西都原の女狭穂塚(めさほづか)古墳に
次ぐものである。岩戸山古墳が磐井の墓 であろうとの推定は、幕末の久留米藩の
国学者矢野一員によってなされ、現地の実証的考察による優れたものである。
この 説の補遺完成がみられるのは戦後のことであった。

このように歴史的に有名な場所がこんなに近くにある事に驚いた。
次回の久留米ん町探検が楽しみになりました。皆さんお疲れ様でした。
高木隊長のなみなみならない陰の努力にいつも感謝しています。

backへ トップへ