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王子神社 | 宮座行事 | |
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尻かかえぐんちの図 佐野 至氏 筆 |
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しりかかえぐんち |
尻かかえぐんちは王子宮で行われる祭事のひとつ。宮座行事の最後に、御幣を持った神官を担いで拝殿を三度廻るところからこう呼ばれる。 遷宮の際、ご神体を担いで移したという由来にもとづくものという。 |
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下浦邑 高く捧げた御幣がゆれる ワッショイ、ワッショイ、 「尻かかえ」。お神酒を飲 んで気合をいれて。 当番お屋敷新米つくり。 夜明けに総代おごく炊き。 座元は朝からしめ造り。 はるかに望む高良の社。 ここは筑前国夜須郡、 みんな仲良し下浦邑、 王子宮。 |
10月19目に行われる秋祭り「しりかかえくんち」は、王子神杜最大の祭りです。宮原の地から本宮杜へ、そして宮崎の地(現在地)へ御神体をかついできたことに由来します。 |
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