乳父観音


伝教大師の弟子の慈覚大師によって嘉祥元年(848)に観音を祀ったこと
にはじまります。
乳父観音と親しみよばれ乳不足に或いは乳の病気に悩める女親達の篤い
信仰にまもられながら今日に至っている。
お堂に奉納されている母子の像や布地の乳房等は御願成就のしるしである。
(説明板参照)


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