卑弥呼の里あまぎ |
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日本の三大ミステリーの1つとして論争の渦中にある邪馬台国。吉野ヶ里遺跡の発見に引き続き、最近は奈良県の黒塚古墳で出土した33枚の三角緑神獣鏡やホケノ山古墳で出土した画文帯神獣鏡などが論争に益々拍車をかけています。 |
甘木は邪馬台国東遷説の震源地 |
明治43年東京大学教授で東洋史学者の白鳥庫吉は、「魏志倭人伝」の卑弥呼に関する記述と「古事記」「日本書紀」の天照大御神の記述が酷似しており、天照大御神は卑弥呼を反映、高天の原は邪馬台国を反映しているとの考えを示し、この考え方は後に哲学者の和辻哲郎にも受け継がれ、邪馬台国東遷説へと発展しました。 @「魏志倭人伝」の記する事実 A「古事記」「日本書紀」の神話、伝承の伝えるところ B考古学的事実から科学的に導かれる邪馬台国甘木説・・・・ 天照大御神=卑弥呼 高天の原=邪馬台国 邪馬台国=甘木 邪馬台国東遷説=大和朝廷 |
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